本物素材にこだわるハルフからスタイリッシュなムートンB-3をリリース！
ムートンジャケットB3にありがちな着ぶくれ感をなくして
袖やボディーをタイトにしました。
素材にもこだわり 本来のB3に使用する大きい羊の厚くて硬い革ではなく
柔らかな仔羊ムートンを採用。
着やすさを追求しタウンユースにぴったりな
スタイリッシュなムートンジャケットB3です。

永い年月を経ているのにまったく古臭さを感じない完成されたデザイン・・・
アメリカ陸軍航空隊が1934年に寒冷地気候用のフライドジャケットとして
開発・採用したしたのが羊毛皮ムートンのボマージャケットB-3type。
ミリタリージャケットの魅力はシンプルで機能性に優れていること・・・
メンズアウターとして人気が絶えないのがB-3ムートンジャケットです。

ムートンは毛皮のなかでも一番ファーの密度が高いと言われています。
ムートンは1cm四方に約4000本〜8000本の毛が密集しています。
なぜ、4000〜8000と差があるかと言うと、「仔羊」の１cmと「年より羊」の
１cmは体の大きさが違うために毛孔の数が違ってくるからです。
小さい頃は毛もつやつやして柔らかく細いのですが
成長するにつれ毛も太く硬くなります。
ハルフレザーのB3はちょうど中間の羊毛皮を使用しているため、
従来のB3より革が柔らかくて軽いのです。
革の耐久性・毛の密度を考え、また柔らかく着心地よくするため
厳選した高級素材ムートンを採用しました！

羊毛皮の毛部分を内側に、革の部分を外側にして仕立てるのがムートンジャケット。
だから裏地はありません・・・フェイクのように毛を縫い付けているのではなく、
毛がついたままの羊毛皮を丹念に加工した1枚の革なのです・・・
ヨーロッパなどではダブルフェースジャケットと呼ばれます。
表と裏の両方の加工が必要なので普通のレザーの
２倍の加工時間と色合わせの手間がかかります。
そのため本物のムートンジャケットは高価なものになります・・・

ハルフレザーのオリジナル B3 はとても着やすいパターンを採用しており、
従来のB3に比べて小さめです。
従来のB3は袖の幅が広くシルエットに着ぶくれ感があります。
それはそれでB3のオリジナルシルエットなので否定はしません。
しかし、着るシーンが限られているデザインだなー B3 は・・・と・・・
（当時の爆撃機搭乗員は被弾しない様に銅版制の
防弾チョッキをB3内部に着用していたそうです）
そこでハルフはムートン B3の機能美をそのままに、
少し大人のムートンB3を製作いたしました・・・

少しタイトな作りですが、ムートンは着ていると
革が少し伸びて体にフィットする・・・
少し細めがかっこいい・・・大人のムートンジャケットB-3・・・
寒い野外で着用するとジワーっと優しい温かさが体を包んでいく様を体感できます。
本物ムートンジャケットの素晴らしさは体を乾燥させることなく
あたたかく包み込んでくれる防寒性なのです！